私はヨーロッパで夫の駐在に帯同し、3人の子どもを育てながら海外生活6年目を過ごしている39歳、駐在妻です。
音楽大学卒業後、大手通信キャリアで法人営業としてキャリアを積み、結婚・出産を経て復職。現在は2026年3月の本帰国に向け、転職活動を本格スタートさせているところです。
今回は、駐在妻である私自身の ”現在進行形の体験” からわかった、「実際に満足して利用できている駐在妻向け転職サービス3社」をご紹介します。

この記事は、とくに外資系企業・ミドル〜ハイクラス転職・リモートワークなどに興味がある、帰国後にしっかりキャリアを積み上げていきたい女性に向いていますよ。
【さっそく結論】帰国後転職で駐在妻におすすめの転職サービス3選
私が帰国前から使い始めているサービスは、次の3つです。



この3つのサービスは、外資系企業にも興味があり、ミドル〜ハイクラスの転職を狙う女性、リモートワークに興味がある方にも最適です。
さらに、すべて海外からでも実際に登録・利用できています♪
駐在妻の私が3種類の転職サービスを使う理由と、選び方のポイント
私が3つの異なる転職サービスを組み合わせているのは、それぞれに以下のようなメリットがあるからです。
転職サイト = 情報収集が効率的になる
- 転職サイトで求人情報を幅広くチェックできるので、どんな仕事があるかや、条件や働き方の傾向を把握できる
- 海外在住でもアクセスできるため、帰国前から転職市場の全体像をつかめる
情報収集目的で選ぶ転職サイトは、扱う求人数が命。
とにかくたくさん求人がある、圧倒的大手のサイトを選びましょう。
転職エージェント = 非公開求人や面接対策で安心感が得られる
- 転職エージェントを利用すると、一般には公開されていない”非公開求人”にもアクセス可能
- 履歴書や職務経歴書の添削、面接対策も受けられるので、初めての帰国後転職でも心強い
- 自分のキャリアや希望に合った求人に安全に応募でき、面接準備も万全になる
それぞれの転職エージェントには、強みや特色があります。
遠回りしないためにも、自分の転職に合ったエージェントを選ぶことがとても大切です。
スカウトサービス = 自分では見つけられないチャンスと出会える
- スカウトサービスを活用すると、企業やヘッドハンターから直接オファーが届く
- 自分では探せなかったハイクラス求人や条件の良いポジションにも出会えるチャンスがある
- 短期間で面接やオファーを受けられるため、帰国後も効率的に転職活動が進められる
希望条件に合ったオファーが届くか(外資系・ミドル〜ハイクラス・リモートワークなど)、登録前にチェックしておきましょう。



この3種類のサービスは、世間ではまとめて「転職サイト」と呼ばれがちですが、3つを併用することで、情報収集・面接対策・スカウト・コネづくりのすべてをカバーできます。
帰国後に向けた転職活動も、ストレスなく効率的に進められていますよ。



私も、帰国前から早めに準備して転職活動をスムーズに進めたいなぁ!
でも、3つも登録して、うまいこと使い分けられるかなぁ…?



どのサービスも無料で登録でき、使ってみて合わなければいつでも辞められますよ。
だから無理にすべてを完璧に使いこなそうとせず、少しずつ自分に合った方法を見つけながら準備を進めていきましょう。


駐在妻の私が使う3つの転職サービスの詳細
サービス | 利用目的・効果 | 海外から登録・利用 |
---|---|---|
転職サイト リクナビNEXT 詳細へ | 市場情報の把握 応募先選定 | OK |
転職エージェント JACリクルートメント 詳細へ | 非公開求人チェック 面接準備 | OK |
スカウトサービス ビズリーチ 詳細へ | スカウトによる 効率的なチャンス獲得 | OK |
① 転職サイト:リクナビNEXT
特徴
- 日本最大級の公開求人サイトで情報収集に最適
- 「どんな求人があるか」「リモートや柔軟な働き方の求人はどれくらいあるか」を把握できる
私の活用法
- 海外からでもアクセスして、求人情報を検索
- 気になる求人を保存し、帰国後の応募先リストを作成
- 求人情報を見ながら、自分の希望条件や優先順位を整理
実際の海外からの登録画面


\\ 会員登録(無料) //
② 転職エージェント:JACリクルートメント
特徴
- 外資系・ハイクラス求人に強く、非公開求人も豊富
- 履歴書・職務経歴書の添削や面接対策などサポートが充実
私の活用法
- オンライン面談でキャリア棚卸し
- 希望条件に合った非公開求人を紹介してもらう
- 帰国前に面接準備を整え、安心して応募できる状態に
実際の海外からの登録画面


\\ 最短5分で会員登録(無料) //
③ スカウトサービス:ビズリーチ
特徴
- 職務経歴書を登録するだけで企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く
- 自分では見つけられないハイクラス求人に出会える
私の活用法
- 海外から登録してスカウトを受信
- 気になるオファーに返信して面接日程を調整
- 帰国後、短期間で複数の面接やオファーを進められる
実際の海外からの登録画面


\\ 会員登録(無料) //
【補足】グローバル企業に興味がある人はLinkedInも活用しよう
今回ご紹介した厳選3社に登録すれば、帰国後の転職活動はスムーズに進められます。
ただし、もし 外資系やグローバル企業に興味がある方 は、ぜひ LinkedIn(リンクトイン) も活用してみてくださいね。
Linkedinのおすすめポイント
- 世界中で使われているビジネスSNS
- 外資系企業の人事やヘッドハンターが積極的に利用
- コネづくりや情報収集に強み
- 求人も掲載されており、市場感を知るのにも便利



駐在中の早い段階からLinkedinに登録してプロフィールを公開したところ、帰国前からスカウトや声かけがちょくちょく届いていますよ。
「グローバルな働き方を目指したい」方には、転職活動の最初の一歩にもおすすめです。


まとめ|帰国後転職、駐在妻はこの3つに登録でOK
駐在妻でも、帰国前から転職サイト・転職エージェント・スカウトサービスを組み合わせて準備しておくことで、安心してキャリア再開に備えられます。
私自身、海外からすべて登録・利用できたことで、情報収集から面接準備、スカウト獲得まで効率よく進められています。
「帰国後にスムーズに転職したい」と思う駐在妻の方は、まずはこの3つに登録して一歩踏み出してみてくださいね!

